メイクが完成した直後はきれいなのに、数時間後にはヨレやテカリが気になる——。
そんな悩みの原因は、下地とファンデーションの重ね方にあることが多いです。
実は、アイテムそのものよりも「塗る順番・量・密着のタイミング」が仕上がりを大きく左右します。
本記事では、40代以降の肌にもなじみやすく、朝のメイクを長持ちさせるための基本テクニックをわかりやすく解説します。
「下地をどう伸ばす?」「ファンデは何で塗る?」などの疑問をひとつずつ整理しながら、崩れにくい肌づくりをサポートします。
下地とファンデの役割を整理
メイク崩れを防ぐには、まずそれぞれの役割の違いを理解しておくことが大切です。
- 下地(プライマー):肌の凹凸・色ムラを整え、ファンデーションの密着力を高める。
- ファンデーション:肌色を均一に見せ、カバー力とツヤをプラスする。
つまり下地は「土台作り」、ファンデは「仕上げ」。
この2つがバランスよく重なることで、時間が経っても崩れにくいメイクが完成します。
ヨレないための下地の塗り方
1. 使用量は「パール1粒分」が目安
下地を塗りすぎると、ファンデーションが浮いたりムラになりやすくなります。
指先に少量取り、両頬・額・鼻・あごの5点に置いてから、中心から外へ薄く広げるのが基本です。
2. 指の腹で“プレス塗り”
擦らず、軽く押さえるように塗ることで、毛穴や小じわへのなじみがよくなります。
小鼻・目の下・口まわりなどのヨレやすい部分は、スポンジで軽くたたき込むと密着度がアップ。
3. 塗ったあと30秒待つ
すぐにファンデを重ねると、下地が乾ききらずにムラやヨレの原因になります。
30秒〜1分ほど置いてから次のステップに進みましょう。
崩れにくいファンデーションの塗り方
1. スポンジは軽く湿らせて
乾いたスポンジだと厚塗りになりやすく、密着度が下がります。
少し湿らせたスポンジを使うことで、薄づきで自然な仕上がりに。
2. 中心から外へ
頬やTゾーンなど、光を集める中心部分から塗り始め、外側はぼかすように仕上げます。
境目をなじませると、フェイスラインの厚塗り感を防げます。
3. “塗る”より“置く”意識で
ファンデを伸ばすより、スタンプを押すようにポンポンと置くことで崩れにくくなります。
特に小鼻の横や目尻は、動きが多いため厚くならないよう注意。
ヨレにくいベースメイクの順番
- スキンケア(保湿)
- ティッシュオフ(余分な油分を取る)
- 化粧下地
- ファンデーション
- フェイスパウダー(必要に応じて)
この順番を守るだけで、ヨレ・テカリ・毛穴落ちを大きく防ぐことができます。
また、朝のスキンケアを控えめにすることもポイント。重ねすぎると油膜が残り、下地の密着を妨げます。
崩れやすい原因と対策
- 乾燥:下地前に保湿不足。対策→化粧水・乳液で整え、肌が落ち着いてからメイク。
- 皮脂過多:皮脂吸着タイプの下地を使用。
- 動きによるヨレ:ファンデを厚く塗らない。気になる部分のみ重ね塗り。
- 摩擦:マスク・髪・手の接触を最小限に。
これらを意識するだけで、午後になってもくずれ知らずの肌に近づきます。
崩れを防ぐ仕上げのひと工夫
- メイク後にティッシュで軽く押さえる
- 仕上げにフェイスパウダーをふんわり重ねる
- ミスト化粧水を吹きかけ、自然なツヤを出す
「ヨレない=マット」ではなく、ツヤと密着のバランスを取るのが40代以降のメイクのポイントです。
よくある質問(FAQ)
Q1. 下地と日焼け止めはどちらを先に使えばいい?
一般的には日焼け止め→下地の順番。下地にUV機能がある場合は併用不要です。
Q2. 下地を2種類使っても大丈夫?
部分使いはOKです。Tゾーンに皮脂防止、頬に保湿系と分けると崩れ防止に。
Q3. ファンデーションを薄く塗ってもカバー力が足りません。
コンシーラーを先に使用しましょう。厚塗りせずに自然な仕上がりになります。
Q4. パウダーファンデとリキッド、どちらが崩れにくい?
乾燥肌はリキッド、脂性肌はパウダーが向いています。季節によって使い分けを。
Q5. 下地を塗り忘れたらどうすればいい?
メイクミストやパウダーで軽く整えて応急処置。翌日以降は必ず下地を使用。
Q6. ファンデーションを指で塗るのはNG?
OKです。ただし力を入れず、指の腹で軽くなじませるのがコツです。
Q7. 朝のスキンケアをすぐにメイクしてもいい?
すぐに塗るとヨレやすいです。スキンケア後は1〜2分ほど置いてから下地を。
Q8. マスクをしてもヨレない方法は?
フィニッシュパウダーを薄く重ね、マスク内の湿気をティッシュで調整。
Q9. 化粧直しのときはどうすればきれいに戻せる?
崩れた部分のファンデをティッシュで軽くオフしてから重ねるときれいに整います。
Q10. ヨレ防止スプレーは必要?
長時間メイクを保ちたい人にはおすすめ。特に夏や湿度の高い日は効果的です。
下地とファンデの“相性”を意識したメイク習慣
メイクの持ちを左右するのは、単に塗り方だけではなく下地とファンデの相性です。
例えば、水系下地に油性ファンデを重ねると弾かれやすく、逆に油分の多い下地にリキッドを重ねるとムラになりがち。
選ぶときは次のような組み合わせを意識しましょう。
- 水系下地 × 水系リキッドファンデ → 軽やかで透明感のある仕上がり
- シリコン系下地 × パウダーファンデ → 毛穴カバー・サラサラ感重視
- 保湿系下地 × クリームファンデ → 乾燥しやすい季節におすすめ
また、気温・湿度・皮脂量によって崩れ方が変わるため、季節ごとにアイテムを見直すことも大切です。
春夏は皮脂吸着タイプ、秋冬は保湿系下地を選ぶことで、1年を通して安定した仕上がりをキープできます。
最後に、メイク後の余分な油分オフも忘れずに。
仕上げにティッシュで軽く全体を押さえることで、ファンデーションと下地がしっかり密着し、ヨレやテカリを防止します。
まとめ
下地とファンデーションの重ね方を意識するだけで、朝のメイクが夕方まできれいに持続します。
「量を減らす」「待ち時間をつくる」「相性を見直す」——この3つが基本。
肌の状態に合わせて調整すれば、ツヤと透明感を保ったまま崩れ知らずの仕上がりになります。
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